top of page
013.jpg

お知らせ詳細

白髪と脱毛の関係について[コラム]

白髪のメカニズム

体毛・髪の毛は根本の毛根にある毛母細胞が分裂して作られていきます。

健康な黒い体毛は毛母細胞と隣り合う色素形成細胞(メラノサイト)が作り出すメラニン色素により着色されて生えてきますが、メラノサイトの生産能力が衰えメラニン色素が減少すると着色されないままの白い体毛(白髪)が生えてきます。




医療脱毛では白髪の脱毛ができない

医療レーザー脱毛は照射されたレーザー光が毛根に含まれるメラニン色素に反応し、

熱が生じることで毛母組織を破壊。施術後から1~2週間後に毛が抜け落ちる仕組みです。

しかし白髪にはメラニン色素がほとんど含まれずレーザー光が毛根に反応しにくいため、毛母組織を破壊できるほどの熱を発生させることができません。

このため、黒い毛と白髪が混在する部位にレーザーを照射すると黒い毛は脱毛されますが、

白髪はそのまま取り残されてしまうのです。



脱毛1回施術(剃毛処理)後、2ヶ月経過。

黒い毛がまばらに生え、レーザーの効かない白髪は長く伸びています。



白髪になる前に医療脱毛することがおすすめ

脱毛を検討されている方はできるだけ白髪が生える前、白髪が増えてしまう前のいち早いご決断をおすすめします。白髪が増えれば増えるほど処理しきれない毛が増えてしまいます。

白髪への脱毛手段は、現在のところニードル脱毛(医療針脱毛)しかありません。

ニードル脱毛は毛穴に電気針を刺して一つ一つ毛母細胞を破壊するため白髪でも確実に脱毛することができますが、痛みを感じやすい施術になります。

またレーザー脱毛では一度に広範囲のムダ毛をスピーディーに処理できるため、コストパフォーマンスに優れた施術といえます。

対してニードル脱毛は手作業による施術のため時間も長くかかり、料金も割高になります。





bottom of page